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  • teramoto

進化し続けるスマートフォン ONEPlus 5

中国の広東省にあるOnePlus社がリリースしたスマートフォン「OnePlus 5」のコマーシャルムービー。黒をベースに光と質感でクールに表現しています。

SOMEIという中国のフリーランスデザイナーの方がディレクションとアニメーションを手がけています。

回路図のテクスチャが光とともに浮かび上がります。タイポグラフィにもさりげない遊びが取り入れられています。

光に照らされて現れるOnePlus 5の輪郭。静かな存在感を放つロゴ。

筐体のエッジにフォーカスすることでデザインのシンプルさをアピール。



蛇のように絡み合うケーブル。赤い光が良いアクセントになっています。

鱗状の表面がウェーブを描いて反転し、フラットな表面へトランスフォーム。

マットな質感の表面に刻印されたOnePlusのロゴ。渋いです。



横アングルで筐体の薄さをアピール。薄さはわずか7.25mmだそうです。

充電ケーブルが現れて本体とドッキング。バッテリーの持ちと充電の速さをアピールしています。

+マークから血管のようなものが生えてきました。ここから展開がスピーディーになっていきます。

本体内部へと入り込む演出。VJ映像のような抽象的なビジュアル。

CPUのSnapdragonに到達。Snapdragonが基板に沈み込み、パワーを送ります。

横アングルからの基板。緻密に作りこまれていて、個人的にすごく好きな表現です。



俯瞰のアングルに切り替わります。中心から広がっていく光のパーティクル。

最後に回転しながら製品が登場。「NEVER SETTLE」 はOnePlusのキャッチフレーズになっています。決して現状に満足しないという向上心が込められたフレーズです。

中国や韓国のスマホメーカーも、最近はこういった海外受けを狙った広告でブランディングに力を入れているようです。他社の電子機器、家電製品のブランディングと比較すると新しい発見がありそうですね。

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