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スタイリッシュかつシンプルに。Yuneho Moonhe

ファッション誌をそのまま映像にしたような、テンポがよく見やすい作品です。

音楽とともにタイトルアニメーションが始まります。 各文字の大きさと間隔が統一されていてバランスの取れたレイアウトになっています。

タイトルワークの後に写真のカットが始まります。



このあたりは1カットごとの尺が短く一瞬で切り替わりますが、

音楽も合わさってテンポ良く感じられます。

デザイナーの紹介カットです。

文字や写真の出方はイーズが効いていて、短い尺にもかかわらず柔らかい印象を感じます。

再び別のデザイナーの紹介カットです。

黒い背景の後ろでも実写映像が使われており、文字やグラフィックなど、常にどこかが動いている状態になっているので見ていて飽きません。

モノトーンの写真の中でオレンジがアクセントカラーになっています。

そしてまたモデルの写真カットに移ります。

テキストと写真を大胆に組み合わせたレイアウトは、まるで雑誌の見開きのようです。

色合いも全体的に穏やかなトーンで整えられていて、落ち着いた印象です。

カメラがゆっくりと寄って行ったかと思うと、

一瞬で次のカットへ。

カメラはゆっくり引きつつ、文字が組み合わさっていきます。



全体的に写真と文字、グラフィック要素をバランスよく組み合わせ、ファッション雑誌のようなレイアウトに仕上げられています。

色合いも落ち着いた印象になるよう明るすぎず暗すぎないトーンで統一されていて、大人っぽい雰囲気が感じられますね。

アニメーションのタイミングが良いので、尺が短い中でも文字を視認することが出来ます。

シンプルな要素で見る人を飽きさせることなく伝えたいことを伝える、

まさに「SIMPLE IS THE BEST」というのを体現したスタイリッシュな映像になっています。

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