鮮やかな色彩とカメラワークで魅せるAIRCRAFT FORUM OPENING VIDEO
現代アートのような世界を飛行機が舞う鮮やかで迫力のある映像です。
音楽とともにきれいに整列した丸い模様が出現し、やがてひとつの大きな球体を形成します。
上記の球体は滑走路の一部になり、加速しながら飛行機が離陸します。
このとき風を可視化したようなラインが通り過ぎることで更に飛行機の加速度が強調されています。
空中へ飛び立った飛行機は無数の線の中へ。
背景色も常に変化していて飽きが無く、アトラクションに乗っているような感覚になります。
カメラは上へ下へと飛び回り、周りの景色もどんどん変化してゆきます。
景色の中から飛行機の大群が現れ、カットは変わって飛行機のアップカットへ。飛行機は様々な模様を潜りながら自由に空を飛んでいます。
飛行機が通り過ぎる瞬間画面が揺れ、まるで目の前を通り去ったような感覚になります。
そうして飛行機は大空へ。
序盤は飛行機目線で自分が空を飛んでいるかのようなカメラワークでしたが、後半からこの飛行機を追うように進んで行きます。
あらゆる世界を旅した飛行機が地球の周りを飛び、そのままイベントのロゴマークになります。
壮大な音楽とダイナミックなカメラワークでまるで観ているこちらも空を飛んでいるような気分になります。濃い目のはっきりした色合いと幾何学的なオブジェクトで構成されていて見やすくもあり、抽象的ながらも見ていて飽きない映像です。